11月7日付日経新聞夕刊で報道されましたように、11月15日、国際危機管理者協会(IAEM)2015年度総会にて、日本評議会の発足が正式に発表されました。
国際危機管理者協会(IAEM)は、アメリカ合衆国政府内民間防衛委員会が前身の、長い歴史をもつ危機管理実務家のための職業団体で、現在アメリカ国内外で9000名の会員を抱えます。国として独自の評議会をもつのは、アメリカ、カナダに次いで3カ国目となり、世界の日本に対する今後への期待が感じられます。
当研究所代表の深見真希が評議会会長に任命され、また、当研究所が評議会を牽引していくことが公式に認められました。
その授与式には、在サンフランシスコ日本国領事館から渡邊信裕首席領事も参加していただき、また翌日には、在米日本大使館のニュースレターにも取り上げていただきました。
総会の詳しい模様は www.instagram.com/mfukamigreenstreet にて。
同評議会は2016年から本格始動する予定です。アメリカ危機管理にご興味をお持ちの方、災害援助や防災分野での国際貢献にご関心のある方、この機会にどうぞご入会ください。