2014年11月2日、IIGRの教育訓練・研究部長のレオ・ボズナーが、神戸学院大学の国際災害シンポジウムで基調講演を行いました。シンポジウムは、『阪神・淡路大震災から未来へ』というタイトルで開催されました。
(http://www.kobegakuin.ac.jp/~gakusai/mirai/)
基調講演の中でレオは、災害時におけるボランティアおよびNPOなどの役割について指摘し、またこれらの役割がどのように支援されるべきかについて話しました。レオの講演を含むシンポジウムの模様は、NHKテレビでも放映されました。
さらにレオは、11月4日、大阪市立大学都市防災研究シンポジウムでも特別講演を行い、危機管理におけるコミュニティの関与及び政府がどのようにこれらのコミュニティと接触し、連携を図るのかについて話しました。
これら二つの講演は共に好評で、私たちはこのようなシンポジウムにおける講演が、日本の危機管理強化に役立つことを期待しています。