1月28日と29日の二日間、ハワイにて、アジア太平洋地域における救急医療対応に関する国際会議、「国際的な救急医療対応における軍事的援助:アジア太平洋地域におけるエボラ類似災害に対する枠組みの検討(“Military Assistance to International Health Emergency Response: Examining Frameworks for an Ebola-like Disaster in the Asia Pacific”)」が開催されます。
西アフリカ地域におけるエボラウィルスの急速な感染拡大は、政府間活動を破壊し経済の崩壊を招き、多くの犠牲者を出すなど地域社会に甚大な影響を及ぼしています。周辺国は感染の流入を防ぐべく国境を守る一方で、世界の大国は彼らの軍や医療リソースを活用し、感染国に人道的援助を行っています。
この2日間の会議では、アジア太平洋地域における将来の複雑な救急医療への軍の対応について、ハイレベルな議論とテーブルトップエクササイズを行います。
会議はBanyan Analyticsによって開催され、IIGRも本会議をサポートしております。
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